あがり症である私は薬を飲みながらなんとか頑張っています

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人の視線に緊張を隠せない

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私は小さい時から、とても緊張をするタイプでした。

そのため、例えば国語の授業の時などに、教科書を読む順番が自分のところに迫っていると思った時、ドキドキしてたまらない気持ちになりました。

もしかしたらこのくらい、多くの人が体験しているかもしれません。緊張してたまらないということは、誰でもありますね。

ところが私の場合は、それがひどいのです。本を読む時にその本をもつ手が震えてしまい、うまく文字が見えなくなります。

自分で意識をして読む時に手に力を入れるのですが、それでもやっぱり震えてしまうのです。そのため、学校に行くことが辛いと思うこともありました。

そしてそのことは、クラスでも有名となり本を読む時にとても注目をされて笑われてしまうこともありました。

自分でもどうしようもない悩みなので、人に相談をすることもできずに一人で苦しんでいました。

毎日、音読なんかなくなってしまえばいいのにと、そんな風に思っていたのです。しかし小学生の時は、毎日あるんです。自分の順番がこないようにと、そればかり祈っていました。

もう一つ、音楽の授業も憂鬱でした。楽器を演奏する時に、どうしても指が震えるのです。特に笛を吹く時には最悪でした。テストで笛を吹くことになり、手が震えてしまい吹くことができないのです。

その様子を見ていた先生は、気を利かして一人で吹くことで許してもらうことができました。しかしそのことについても、友人からそんな風に一人特別扱いされていることを、批判されたこともあります。

中学生になっても、この二つの授業だけはどうにもならず、そのことについていつも悩んでいました。

その他の授業では当てられてもさっと答えるなり、すぐにわかりませんと答えるだけでしたので、国語や音楽の授業に比べればそれほど辛くありませんでした。英語の授業は国語と同様に最悪でしたけれど。

高校生になると、本を順番に読んで行くことも殆どなくなり、受験勉強は一人で黙々とやるだけでしたので、そのうちにあがり症に過度におびえることもなくなり、ホッとしていました。

そんな私でも、なんとか就職しました。

流石に仕事をする時には、人前で演奏をしたり、本を読んだりすることがないので安心していたのです。

ところが、やっぱり緊張をしすぎてしまうところが治っていませんでした。

ある程度の年齢になると、新人研修の講師となることがあります。その時、忘れていたはずのあがり症が出てきてしまい、とても困ったのです。

大勢の人の前に立つと、声が出ないのです。

顔も真っ赤になり、自分で話をしたいことが全て頭から飛んでしまうのです。

そんな状態なので、新人研修は辞めたいと思っていました。しかしそのことについても仕事の一つなので、上司にいうことができませんでした。

結局自分ではどうすることも出来ず、とうとう病院で相談をすることにしたんです。

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緊張を和らげることが出きる薬がないか聞きたかったからです。状況を説明して、軽めの精神安定剤を処方してもらうことができました。デパスという薬です。

この薬を服用するようになってから、気持ちが和らいで楽になりました。その後は完全にあがり症がなくなったわけではありませんが、ある程度安心して人前に立つことができています。

精神薬依存は怖いけど指示に従えば安心できる

あがり症は、大勢の人の前に立つと話をすることができなくなるものです。頭が真っ白になるのです。そのため、なにか重要な仕事の時にあがり症のせいで上手くできず失敗すると、後でとても後悔をします。

自分が言いたいことを言うことができずに、とても辛い気持ちになります。そんな風になったことがある人は、共感してもらえると思います。

そのような症状がある人は、やはり素直に病院を受診することをおすすめします。

私の場合は、かかりつけの病院で相談をしました。あがり症や、それに近い対人恐怖症のような病気を持っていても、かかりつけなら話しやすいのではないでしょうか。いきなり全く知らないところで話すよりも、信頼できているでしょうから。

あがり症出悩んでいる人は実は多いのではないかと思います。

場数をこなすといいと言いますが、それだけではなおすことができません。

そんな時には、気持ちが楽になる薬を使いましょう。すると、とても良い作用を感じることができます。少し眠たいという、そんな感じになりリラックスできるのです。私はその薬に救われています。

あがり症は、とてもつらい症状です。人に話して相談することもできません。また、相談したからと言ってすぐに改善できるものでもありません。

その時には、人前に立つ内容について、熟読理解することで自信につながります。そしてそれにプラスして、薬でリラックスすると、自分が話したいことなど気持ちを込めて伝えることができます。実行することをおすすめします。


抗不安薬の薬効は高いが

デパスという薬はとても薬効が高く、体験者様のような抗不安薬として以外にも軽度の睡眠薬としても使われることがあります。

実際に抗不安薬として処方される薬の中ではとても代表的なもので、ほとんどの医療機関で抗不安薬といえばまずこれが処方されていると思います。

それだけ信頼度が高いいい薬なのですが、当然デメリットも幾つか存在します。

デパスに限りませんが、抗不安薬の最も怖いところは、その依存性です。

継続使用していると耐性が出来てしまい、効果を感じにくくなるため服用量を増やしたり回数を多くしてしまったりして、既定の服用方法を守らないでいると依存症が出てきてしまい、やめられなくなってしまいます。

デパスは抗不安薬の中では比較的即効性が高く、その代わりに薬の効果が切れるのも早めなので、より依存性が高いと言えます。

よく処方される薬ではありますが、用法・容量は正しく守るようにしてほしい薬です。

薬に頼ることは決して悪いことではありません。ですが薬にコントロールされるのではなく、薬をコントロールする意識を持っていただきたいと思います。

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