私がうつ病になってしまった経緯と状況について

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もはや現代病? ストレス社会に蔓延する病

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仕事や時間に追われる生活に疲れ果てた人たちが常に感じているものがストレス。

現代社会はストレス社会。常に仕事に追われ、時間を気にして、心にゆとりがないまま社会に蔓延するストレスにさらされ続けた結果、精神的に追い詰められ不幸にも命を落としたりする人々が後を絶えません。

そんな中、知らない間にうつ病に悩まされている人々も増えてきています。

そんなうつ病の経験談です。

うつ病を発症した理由とそれからの経緯

僕は以前の職場で、主にパワハラ・モラハラが原因で、うつを発症しました。

当時は、

  • うつになるのは、自分が弱いから。
  • 強い心を取り戻せれば、きっと治るはず。
  • そもそも、甘えではないか。
  • 通院しながら、投薬治療で何とかなるはず。

と信じ込み、かなり長い期間(うつと診断を受けてから、5年以上)働き続けていたのですが、結局、症状は悪化する一方でした。

一番酷い時期は、半ば、アルコール依存症になりかけていました。

実際相当心を病んでいたんだと思います。

普段から休みの前日は毎回お酒を飲んでいたのですが、ある日、飲み足りなさを感じ、あろうことか車で追加の酒を買いに出てしまいました。

罰が当たったのでしょうか、前を走っていた原付に引っ掛けてしまいました。

取り調べの際に、アルコールが検出され、当然飲酒運転で免許取り消しになりました。

会社へはしばらくの間、公共交通機関等を利用して通勤していたのですが、上司には叱責され、周囲から陰口もたたかれ、精神的にも追い詰められてうつ病が悪化し、ついに会社に行く事が、ほぼ不可能な状態になってしまいました。

休職し、傷病手当の受給を受けながら自宅療養をしていたのですが、しばらくの間は

「こうなったのは、全て会社のせいだ」

との思いから、酒を止める事が出来ず、療養どころか、ますます悪化していた時期もありました。

そうこうして、ある程度気持ちが落ち着いてきた頃、時間だけは沢山あったので、色々と自分を見つめ直す余裕ができてきました。

これは、酒浸りの生活を続けながらも何とか通っていたメンタルクリニックの先生から、

「まずは、お酒を控えるところから始めてみては如何ですか?」

というアドバイスを受けたことと

「お酒を飲んでいると、薬が効きませんよ。本当に良くなるつもりはありますか?」

という助言とも、最終通告とも取れるお言葉があり、いきなり禁酒は無理でも、少しづつ飲酒量を減らすのに成功したのが大きかったと思います。

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しかし、傷病手当受給が終了する三ヶ月程前に、突然会社から呼び出しがあり、次の様に宣告されました。

  • 働きだすと、直ぐに、休む前の状態に戻るケースを何度も見てきた。
  • リハビリ気分で会社に来られても、そんな人物を雇う余裕が無い。
  • 一方的な解雇は、会社にとって不利益なので、自己退職して欲しい。

その言葉を聞き、会社に尽くしてこうなったのに、切り捨てられるのなら、こんな会社にいる事に固執する必要は無いと思い、その場で、退職を決めました。

直ぐには必要書類が用意出来ないので、後日、指定した日時に手続きに来るようにと言われ、その場はお開きになりました。

今にして思えば、書類はとっくに用意されていたのに、「話し合い」の当日に、即、退職となると、時系列が突飛過ぎるので、会社のアリバイ作りのために、日にちを空けたのかも知れません。

退社後は、じっくりと次の職場を選んだつもりでしたが、せっかく吟味して就職したはずの次の会社は、求人票からは想像もつかない、真っ黒なところでした。

その時は、また働こうと言う意欲に溢れていたのですが、その会社の黒い面が直ぐに見えたので、

「せっかく回復したのに、無理して続けたら、また症状が悪化する」

と思い、約三週間で辞めてしまいました。

現在は、就労継続支援A型施設で、取り敢えず、正常な状態で働く感覚を取り戻す事を目標に、リハビリをしています。

社畜でいることにいつまで耐えられるのか

いくら会社のためと、無理をして尽くしても、会社は(余程の大企業は違うそうですが)それに報いてくれません。

無理だと思ったら、まずは、傷病手当を受給して、しばらくの間は、何も考えず、ダラダラ過ごして、とにかく精神力の回復に努めてください。

三週間で会社を辞めた事を、私の通っているメンタルクリニックの先生に相談しました。

その際に、今でも印象に残るお話がありました。

  • 精神力は、車のガソリンタンクと、そこに入るガソリンの様なものである。
  • 健常者のガソリンタンクは、何処にも傷が付いていないので、満タンにすれば、ガソリンを使い切るまで、問題無く走ることが出来る。
  • うつ患者のガソリンタンクは、何処かが破れているので、ガソリンを満タンにしたつもりでも、その傷からガソリンが漏れてしまう。
  • ガソリンが全く入っていない訳では無いので、走ることは出来る。
  • ただし、ガソリンがどれくらい入っているのかは、本人にも分からないので、何処でガス欠をおこすのか分からない。
  • 必要なのは、ガソリンタンクの補修と、こまめな給油である(具体的には、その日毎に十分な休養・睡眠を取らないと、補修も給油も出来ない)。

そのお話を踏まえ、収入が激減する事に葛藤はありましたが、現在の、就労継続支援A型施設で、ガソリンタンクの補修を済ませ、毎日満タンに出来る様になるのを目標に、リハビリ中です。

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