見逃したらダメ!アルツハイマー型認知症の兆候4つ

見逃したらダメ!アルツハイマー型認知症の兆候4つ

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いずれは私たちも年を取って老人になります。

人として生きている以上それは避けられない運命。

そして自身が認知症になってしまうリスクや、家族が認知症になってしまうこともまた、他人事ではないのです。


私が義母の異変から気づいた認知症の兆候を教えます。

2年前に他界した夫の母は、深刻なアルツハイマー型認知症でした。

給食の調理員として勤めた小学校を60歳になる前に退職してからは、趣味の刺しゅうや洋裁、庭の花木の手入れ、ショッピング、手作りハンガーなどを楽しみながら普通に生活をしていたんです。

そんな義母がアルツハイマー型認知症を患うとは、誰が想像したでしょうか。

アルツハイマー型認知症は進行するステージによって、症状が大きく変わるのが特徴です。

一般的に加齢と共に物忘れが多くなると、単に年齢の所為だと容易に決め付けてしまいがちですよね。

義母の場合も全く同様で、家族の誰一人として認知症を疑う者はいませんでした。様々な場面でその兆候は顕著に表れているものなんです。

そのタイミングを見逃すと、認知症の具体的な発症時期を特定できず、医師へ正確な情報を提供することが難しくなります。

また、疾患自体の治療も遅れる事態になり兼ねません。もし、認知症ではないかと疑う家族の人がいるようでしたら、義母のアルツハイマー型認知症の症状を4つご紹介しますので、是非、参考にしてください。

同じ昔の話しを何度も繰り返す

何十年も前の話しを何度も何度も繰り返しますが、本人はそのことに気が付いていません。

義母も小学校時代、家から学校までの約4.8kmを歩いて通ったことや、教会を訪れた人たちに手作りのレイや、自分たちで収穫した山リンゴを売ってお小遣いを稼いだこと。

また、小学校の授業の後、日本語学校に出なければならず、とても辛かったことなどを延々と話してくれました。

時には相槌を打ったり、質問したりして、義母の話しに興味を示す努力だけは忘れませんでした。

何十回も繰り返す同じ話しに耳を傾けるのは、正直言って大変です。

“その話しは何度も聞いた”とか、“今、話してくれたのにもう忘れたの”とか、つい言いたくなりますが、否定的な言葉は使わないように心掛けましょう。

買い物の度に増える同じ食材

義母は当初、一人で車を運転して買い物に行っていたんです。

缶詰や乾物、砂糖やコ―ヒ―豆等々、食品の収納庫を開けてびっくり仰天。毎回、毎回、その前に買い物したことを忘れて、同じ品物をずっと買い続けていたんです。

私も少し変だとは思ったこともあったのですが、万一のための保存用に買い足されたものだと、安易に考えてしまいました。

収納庫が入り切れないくらいになっても未だ、認知症ではないかと疑う気持ちにはなれませんでした。

“こんなに沢山、誰が買ったの?”

私の夫である息子に指摘され、返って来たそんな義母の反応さえも、加齢による深刻な物忘れだと家族は思っていたんです。

車のあちらこちらに接触の痕跡

車好きな義母は結構、一人で外出するのを好みました。

買い物もそうですし、遠方でも子どもたちの野球大会があると聞けば、車を運転してどこまでも出掛けていたんです。

若い頃、スコアボードの記帳係だった経験から、大の野球ファンでした。ある時は自分の庭で収穫したバナナを車に箱一杯積み込み、往復3時間はかかる高齢のいとこの家を、訪ねたりすることもありました。

ところが帰宅する度に、車体の至る所に何かに接触した痕跡があったんです。

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訊ねても記憶が曖昧で、運転時の義母に何が起こったのか、何一つ知る術はありませんでした。

幸いにもケガ1つなく、無事に帰宅できたのは、運が良かったとしか言いようがありません。このことがきっかけで、夫と私は義母の異変に徐々に気付くことになりました。

行方不明になった義母

その日、歯の治療に出掛ける義父をクリニックまで、義母が車で連れて行ったんです。

治療が終わっても迎えに来ない義母を待ちくたびれた義父は、クリニックの車で先に帰宅しました。いつまで経っても義母は帰宅する気配はなく、行方が分からなくなってしまったんです。

慌てた私たちは、心当たりを手分けして探し回りましたが、それでも見つかりませんでした。結局、警察へ通報したんです。

心配したご近所さんも集まり、家の周りはちょっとした騒ぎになってしまいました。

義母が帰宅したのは、夜中の12時過ぎでした。ですが、大勢の人にも無反応で、”お腹がすいた”と一言呟くと、さっさと家の中に入ってしまったんです。 この時の義母の様子から、間違いなく認知症を患っていることが家族の誰の目にも分かった事件でした。

いかがでしたか。アルツハイマー型認知症の兆候がどんなものか、お分かり頂けたと思います。

病気を完治させることはできませんが、適切な薬などの服用で進行を遅らせることは可能です。

認知症ではないかと疑った時は、早めに認知症の専門医を受診するようにしましょう。

また、介護する側の家族に求められるのは、認知症という疾患への理解です。

もし、可能なら、介護の方法などについての知識があれば、ベストですよね。どんな時も、前向きな気持ちを忘れないようにしてください。


さて今回はちょっと気になった点について管理人から言及させていただきたいと思います。少々本来の趣旨から外れていますが、なにとぞご了承ください。

私が気になったのは車の接触痕の話についてです。

この文章では、車に接触痕があったのに高齢の当人に聞くだけで、怪我がなかったから良かったと締めくくっています。

認知症ではないかと気づくきっかけなったとつづっていますが、実際に何か対策を講じたのかどうかの描写がありません。

もし仮に、これを機に車の運転を辞めさせたなど何らかの対策を取らなかったのだとしたら、問題があるのではないかと考えますが如何でしょうか?

高齢者の事故で若者や小学生・児童が巻き込まれ、不幸にもなくなってしまう事故が毎日のように報道されています。

もちろん事故を起こすのは高齢者ばかりではありませんが、事故を起こす率として高いのは20台前後の免許取りたての若者と同様に、高齢も高いのは事実です。

家族が認知症かも知れない、でもそれを信じたくない、その気持ちはわかりますが、車の接触痕が人を撥ねていたものだった場合どうするのでしょう?

もちろんひき逃げなど重大事故だった場合は警察の捜査などで早晩判明するだろうとは思いますが、片道1.5時間もかかるような遠方ですと、もしかしたらすぐには判明せず、被害者が泣き寝入りする事態にもなりかねません。

高齢の方の事故は確実に多いですし、また多くなっていく時代です。

認知症であるなしにかかわらず、車を運転するということはそもそも2t前後の凶器を誰もがいとも簡単に動かしているのだという事実を忘れてはならないと思います。

もしこれでこの投稿者の方のお義母様が重大な過失を起こしていたとしたら、その責任の一端は車のあちこちに接触痕があったにも関わらず何も対策をしなかった投稿者にもあると思います。

認知症を抱える事、認知症の家族を抱える事、どちらも起こり得る近い未来の話です。

そうなったとき、あなたはどうしますか?

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